かなりどうでも良い様なニッチなネタですが、サブPCのエイサーL5100を少し現代レベルにしようと思って作業していました。
それ古くね? って思う人はエイサーファンですか?
2008年位のスリムデスクトップなので非常に古い機種ですが、win10の挙動チェックの為に使っています。
とはいえ、使いやすい位置に鎮座させてしまったので、もう少しどうにかならないかと思ってCPUを交換してみました。
L5100をAMD X4 で4コア化
もうすぐ10年前のPCとなるL5100は時代遅れなAMDの2コア。
それでも、ぶっ壊れたPCのCPUを奪い取って少しは早くなってたのですが、win10だとチョット厳しい。
win10って4コア前提なんだろうか?
2コアのままだとwin7と比べてかなりモッサリ。
今やインテルi7は8コアとかあるらしい凄い時代なので仕方ないのでしょうが、
PCでゲームなんてやらない僕には4コアで十分。
コード書くのも、画像編集も重いソフトは大嫌いで軽いものしか使わないので、
8コアとか絶対いらない気がする。
で、調べてみたらAMD X4のcpuを認識させられるらしい とありました。
ただしBIOSバージョンで認識しないともある…。
BIOS更新は未知のゾーンだったのですが、どうせサブ機。
やる事に決定!!
BIOSアップデートの流れ
今時の機種はウィンドウズ上でアプデ出来るらしいのですが、彼(L5100)にはそんな機能無し!!
エイサー本家のアプデファイルも何故か弾かれる(汗)
で、この手の情報が多い2chに行き着き読んでみると、DOSモードでやるらしい・・・・
流れは
フロッピーディスクにMS-DOS起動ディスクを作る。
そしてブートさせ、BIOS更新。
しかし、フロッピーディスクドライブなんてあるワケない・・・
という事で、
順序は
仮想フロッピーディスクドライブを作る
↓↓
出来たMS-DOS起動ディスクファイルとBIOS更新ファイルをISOに変換。
↓↓
CD-Rに書き込み。
↓↓
CD-RからブートさせBIOS更新ファイルで更新!!
という感じ。
BIOS更新完了でCPU認識
完了です!!
無事にBIOSは更新され新たなCPUが認識されました。
・・・ただCPUがunknownになってるけど(笑)
ちなみにCPUは
AMDのX4 910E
省電力の可愛いヤツです。
なのでワリと高かった・・・
ついでにbiosのバージョンが更新されたお陰でメモリも4Gまで積めたのは大きい。
全てバージョンアップされたお陰で随分快適になりました。
もしかしたらメインで使ってるノートよりも早くなったかも・・・。
発熱も少ないのかファンもあまり回らないのがとても良い。
そんなこんなで、古いPCでもデスクトップなら何とか使いまわす事出来ますね。
とはいえスリム型だから自由度は低いですが、マザーボードがぶっ壊れるまで酷使してやろうと思います。
ではでは それこそ誰も興味なさそうなネタでスイマセンでした。