今回はLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3の3回目。
突発で時間が出来たのでカメラ散歩に出かけてみました。
とはいえ、突発で時間制限有でしたので三脚も一脚も無しの軽装です。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 II
そんなワケでパナライカ100-400。
でAIのレンズ説明
主な特徴:
- 焦点距離: 100-400mm (35mm判換算: 200-800mm)
- 開放F値: F4.0-6.3
- LEICA DG レンズ: ライカの厳しい光学基準をクリアした高性能レンズ
- POWER O.I.S. (光学式手ブレ補正): 強力な手ブレ補正機能、Dual I.S. 2 対応
- テレコンバーター対応: 1.4x (DMW-TC14), 2.0x (DMW-TC20 / TC20A)
- 高速・高精度AF: リニアモーター搭載
- 防塵・防滴仕様: 厳しい撮影環境に対応、-10℃耐低温設計
- ナノサーフェスコーティング: ゴーストやフレアを抑制
- 9枚羽根 円形虹彩絞り: 美しいボケ味
- ズームリングの操作性向上
- ズームリミットスイッチ
- ズームロックリング
- 内蔵スライド式レンズフード
- 着脱可能な三脚座
主な仕様:
- レンズ構成: 13群20枚 (非球面EDレンズ 1枚、UEDレンズ 1枚、EDレンズ 2枚を含む)
- マウント: マイクロフォーサーズマウント
- 開放絞り: F4.0 (広角端) – F6.3 (望遠端)
- 最小絞り: F22
- 最短撮影距離: 1.3m (FULL時) / 5.0m (5m-∞時)
- 最大撮影倍率: 0.25倍 (35mm判換算: 0.5倍)
- フィルター径: 72mm
- 最大径×全長: 約φ83.0mm × 約171.5mm (レンズ先端よりレンズマウント基準面まで)
- 質量: 約985g (レンズキャップ、レンズリアキャップ、三脚座を含まず)
高い描写性能と機動性を両立した、マイクロフォーサーズユーザーにとって非常に魅力的な超望遠ズームレンズです。野鳥撮影やスポーツ撮影など、本格的な望遠撮影を楽しみたい方におすすめです。
という事です。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 IIレビュー動画
現像データ
まとめ
良い所
・フルサイズ換算200-800と考えるとコンパクト
・鏡筒のクオリティが高い
・最大倍率0.25倍でフルサイズ換算だとハーフマクロ
・テレコン利用可(試していない)
微妙なところ
・マイクロフォーサーズレンズと思うとやはり大きく重い
・OM-5のような小型カメラだと疲れる大きさかも知れない
・望遠端開放はやや甘い
総評
このレンズはG9PRO2と使う予定で購入したにも関わらず、
肝心なG9PRO2で2度不良品を掴み、G9PRO2での使用をまともに試していません。
恐らくG9PRO2で使うと評価が変わると思いますが、
OM-5のような小型ボディだと正直LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 IIのほうが印象が良かった。
写りうんぬんよりも全体的なまとまりとして。
現在私は鳥遊びをやりたい気持ちがあるので、まだ手元に置いていますが、
その気持ちが無くなったらドナドナするでしょう。
逆に野生動物の撮影をするのであれば、やはりこのレンズを選びそうではあります。
OMの300F4も魅力を感じますが、大きさや使い勝手の面でやはりPL100400を
私は選ぶと思われます。
フルサイズやAPS-Cも考えていますが、動物を撮るならやはりフルサイズ換算200-800はとても魅力的です。
私のように万年ビギナーでもズームなら被写体を追い易いのです。
ちなみに1型はズームリングが固いとありましたが、
2型に関してはスムーズとは言わないまでも、その点を私は気になっていません。
実際、撮影中に広角側に戻し、被写体を見つけてズームという動作も行っています。
OM-5のような小型ボディでも何度も行っていますので、
右手でしっかり持てるG9PRO2やOM-1ならもっと良いかと思います。
ついでにOM-5で使っていると微妙に甘い。
G9PRO2が手元にきたら再びレビューするかも知れません。
ではでは。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 II