今回のレンズレビューは『LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH』。
2017年に発売されたレンズですが2024年にファームが更新されるなど、未だに現役感の強いレンズの印象です。
まずは遠景解像度チェックからやっていきます。
目次
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH
とりあえずメーカー説明。
ライカの厳しい光学基準をクリアした高性能・高品質レンズ。サブミクロンまで精度を追求した非球面レンズ4枚とEDレンズ2枚を採用し、ライカ基準の高い描写力を実現するよう最適に配置。ズーム全域で優れた描写性能を発揮します。
大口径F2.8スタートの標準5倍ズームレンズで、広角24mm※から望遠120mm※まで幅広い領域をカバー。撮影スタジオや屋外ロケーションに最適な広角撮影から、美しいボケ味と自然な立体感で被写体の個性を表現するポートレート撮影やマクロ撮影にも対応し、幅広いシーンで活躍します。また、大口径の5倍ズームでありながら小型・軽量で、さまざまな撮影シーンに合わせて気軽に携帯できます。
という事。
メーカーさんもフルサイズ換算で書いちゃうんですね。
もういっその事、焦点距離はフルサイズ換算表記にすれば良いのに・・・
レビュー動画
実写
今回は画像の枚数が大変多くなりますので、動画とはまとめ方がことなります。
12mm

中央





コーナー





25mm

中央





コーナー





40mm

中央




コーナー




60mm

中央



コーナー




M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIと比較
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIとの比較になります。
画像がかなり多くなっていますので25mmのみUPいたします。
他の画角は動画でご確認下さい
25mm


中央








コーナー








感想
色乗りも解像感もとても良いです。
遠景を見てみた限りでは非常に良いレンズに思えます。
では次回近接のチェックを。
ではでは。