ようやく桜も咲き始め春らしい日和も増えてきましたね。
そんなわけでオートバイも乗りたくなる時期になりました。
ということ久々のDトラッカーネタで御座います。
今回はイグナイターを規制前の物に換装してみます。
Dトラッカー(KLX250)のイグナイターについて
このページを見に来た方はご存じと思いますが、キャブ時代のKLX系には数種類のイグナイター（CDI）が御座います。
以下はググって調べたデータなので正しいかは不明ですが、まぁ こんな感じでしょう
番号 | モデル名 | 年式 | 点火時期
21119-1399 | KLX250SR | ’93-94 | 5°/1700rpm, 40°/5000rpm
21119-1416 | KLX250SR | ’95-97 | 5°/1700rpm, 40°/5000rpm
21119-1427 | KLX250ES | ’94-97 | 10°/1300rpm, 35°/5000rpm
21119-1533 | KLX250 | ’98-99 | 10°/1300rpm, 35°/5000rpm
21119-1579 | KLX250 | ’01-07 | 10°/1300rpm, 25°/5000rpm
私の250SBは一番下の規制後と呼ばれるキャブ最終です。
戦う4STとして登場したKLX系の中で、マイルド化されてしまい戦わない4STになりました。
リミッターも低い設定だとか・・・。
まぁ 今となってはレブらせるような走り方はしないモノの、
試してみたくなるのが昔からバイク小僧をやっていた人間の性です。
そんなわけで今回21119-1533のイグナイターをゲットしたので換装してみました。
換装動画
換装の感想
本当は初期型が欲しかったんですけどね・・・
安かったし『21119-1533』で良いのですが・・・
予想通り大して変わりません。
変わっているんでしょうが、もっと極端に点火時期が変わらないと良く分からないんですよね。
馬力やトルクが根本的に底上げされるわけでは無いですから。
私の場合、比較安価に、しかもコネクタまで付け替えられていた物を購入出来たのでラッキーではあるのですが、
KLX系の規制前イグナイターは中古相場が結構高いので、正直なところそこまで皆さん欲しいの？？と思ってしまう節はあります。
初期型に至ってはもう30年前ですから、コンディションによってはナカナカ微妙です。
お手軽カスタムとしては楽しい部分もありますが、効果を求めるならキャブとかカムを触ったほうが確実に体感出来ますよ。
ではでは
