趣味物も欲しいと思っていた物が大凡揃ってしまい欲望が湧かなくなりつつあります。
欲が薄れると働く気持ちすら薄れてしまうので、これはイカン と思いチョット欲しいかった物にも手を伸ばす事にしてみた。
という訳で今回はOM Zuiko 180mm f2.8をゲットです。
180mmF2のような強烈なレンズは手を伸ばそうとは思えませんが、f2.8なら比較的リーズナブルな上にコンパクトなのでジャンクをポチっと。
コンパクト望遠 OM Zuiko 180mm f2.8
当時この180mmというレンズは各社こぞってプレミアムなレンズを出していたようで、評判の良いレンズが多い焦点距離かもです。
そんな中、OM Zuiko 180mm f2.8 は地味な存在かも知れません。
ですが他メーカーの物よりもコンパクトで軽量。
やはりOMシステムです。
タムロンに180mmF2.5のプレミアムレンズがありますが、それは持っていないので19AHと比較。
大きく変わらないモノの、この若干の小ささと軽さが無精者の僕には重要なのです。
掃除後 試し撮り
後ろ玉に小カビがあるジャンク玉でしたが、その一か所のみでしたのでサクッと掃除完了。
OM Zuiko 180mm f2.8 + α7ⅱで試し撮りです。
開放からF5.6くらいまでで撮ってます。
条件によってはパープルフリンジが結構出るようです。
開放では甘いという前評判でしたが、個人的には味わいの範囲で無いかな?と思います。
最短距離は結構遠いのですが、ヘリコイド付きのマウントを使っていれば然程気にならないでしょう。
(バシュポ) Pixco マウントアダプター オリンパスOMレンズ-ソニーNEXカメラ対応解像力チェック
F5.6で撮った画像を等倍でトリミング。
解像はしているけど、シャープの塩梅よりも紫に若干転んでいるほうが気になるかも知れない。
等倍に切り抜いて使う事なんてホトンド無いので、解像力は十分な気がする。
次はタムロン19AHの望遠側との比較。
タムロン19AHのF5.6時は手ブレしてしまったかも知れない。
開放の等倍は確実にZUIKOのほうがシャープ。
F5.6は然程大差ないはずだと思ったんだけど、多分手ブレで比較にならず・・・。
ただ、同じF5.6でとってもシャッタースピードはタムロン19AHが少し早くなる。
タムロンって結構明るいレンズが多くてシャッタースピードが稼げるのは本当に良い。
m4/3機で360mm相当の望遠でお試し
m4/3機のGX7MK2に着けると360mm相当の画角です。
当然試してみる。
開放だとやっぱりチョット甘いんだな と実感。
やっぱりフルサイズで使うレンズなのですね。
ではでは