今回も前回に引き続きLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH。
二回目という事近接の解像度チェックやっていきます。
目次
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH
そんなワケで今回2回目。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH
で御座います。
概要
例のごとくAIの概要です。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPHLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH. は、パナソニックがライカの厳しい光学基準に基づいて製造した、マイクロフォーサーズ規格の超広角ズームレンズです。35mm判換算で16-36mm相当の焦点距離を持ち、風景写真からスナップ撮影まで幅広い用途で活躍します。
主な特徴:
- 焦点距離: 8-18mm(35mm判換算 16-36mm)
- 開放F値: F2.8-4.0
- レンズ構成: 15群10枚(非球面EDレンズ1枚、非球面レンズ3枚、EDレンズ2枚、UHRレンズ1枚)
- コーティング: ナノサーフェスコーティングによるゴーストやフレアの低減
- 防塵防滴: 防塵・防滴・耐低温仕様(-10℃まで)
- フィルター径: 67mm
- その他: インナーズーム、高速・高精度AF(240fps駆動対応)、高い描写性能、良好な歪曲収差補正、コンパクト・軽量(約315g)
メリット:
- 超広角ならではのダイナミックな表現
- ライカの基準を満たす高画質
- 悪天候下でも安心の防塵・防滴性能
- 動画撮影にも適した滑らかで静かなAF
- フィルター装着可能
デメリット:
- 手ブレ補正機構は非搭載
- 開放F値がズーム全域で一定ではない
おすすめの用途:
風景写真、建築写真、星景写真、スナップ撮影、Vlogなど、幅広いシーンで活躍します。
レビュー動画
8mm 現像データ
8mmの現像データです。
↑画像からトリミング
動画を見ると分かりますが、F5.6のみ撮り直しております。
中央





端





12mm 現像データ
12mmの現像データです。
比較として『LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH』を使います。
↑画像からトリミング
中央










端










18mm 現像データ
18mmの現像データです。
比較として『LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH』を使います。
↑画像からトリミング
中央








端








広角端最短撮影
参考までに広角端の最短撮影のデータです。
等倍にせず、WEBサイズに圧縮しています。



ここまでの感想
本音を書くと、近接に関しては遠景程のパフォーマンスはありません。
というか、ピント面以外はやや甘い。
逆にピント面はシッカリ描写されているので意図的にそのように設計しているのかもしれませんね。
マイクロフォーサーズとはいえ、F2.8ならそれなりにボケ表現は出来ますし、
広角端でもかなり寄れるのでパース感を出しつつ敗けに柔らかなボケも取り入れる みたいな感じでしょうか。
フルサイズほどボケ過ぎる事も無いので、これはこれで良い味になるかも知れませんね。
次回持ち歩きやりたいのですが、天気が・・・。
そのうちやります。