ここ最近はジャンクレンズ漁りがなくなっていたので分解ネタは久々ですが、
以前から使ってみたかった Canon ef400mm F5.6L USM のカビ玉を発見したので救出です。
今回は分解して清掃です。
Canon ef400mm F5.6L USM
Canon ef400mm F5.6L USM は未だに一定のファンがいるキャノンのコンパクト望遠。
焦点距離400mmでありながら、手持ち撮影も可能な軽量・コンパクトな超望遠レンズ。
第2レンズにスーパーUDレンズ(蛍石に匹敵す る異常部分分散特性を有する)、第5レンズにUDレンズを使用して二次スペクトルを極小に抑え、極めてシャープでコ ントラストの高い描写性能を達成した。
焦点調節はリアフォーカス方式で、リングUSMと併せてサイレント・ハイスピードAFを実現した。
またAFモードの ままでマニュアルフォーカスが可能な、フルタイムマニュアルフォーカス機能も有している。メーカーサイトより引用
最短撮影距離(m) 3.5
最大撮影倍率(倍) 0.11
フィルター径(mm) 77
最大径x長さ(mm)x(mm) 90 x 256.5
質 量(g) 1,250
値ごろ感もあるので、望遠遊びをしてみたい人に入りやすい一本ですね。
そんなわけで分解してカビ取りです。
分解動画
追加の分解
動画内では、マウント側を解体せず拭き拭きしていましたが、
やはり手が届かないので簡単に分解しました。
こんな感じで分解できます。
カビ取りは完了し、それなりに奇麗になりました。
次回試してみたいと思います。