やはり何だかんだ自作するのが好きなようで、未だ脳ミソの片隅にスピーカーがあります。
という事で、思い立ったらブログのネタになりそうなので『オーディオ』ってカテゴリを作っておきました。
といっても僕の場合、オーマニじゃないし、超ニワカなんで大した事は書きませんが...。
パッシブラジエーターとはなんぞや?
前回、意味不明な箱を作って超絶微妙な音で撃沈しましたが、何だかんだコンパクトサイズって良いよなー また何か試してみたい衝動に駆られたワケであります。
で今回の衝動はパッシブラジエーター
今、一番お気に入りのオンキョー SAS200もパッシブラジエーター方式。
オンキョー SAS200ウチの店に遊びに来て聞いた人は、結構みなさんビックリするくらいの低音。
なによりもコンパクトなのに量感があるんですよねー。
で、当然メーカーが作るような完成度のモノは僕のようなニワカ者には作れない事は百も承知なのですが、低音の増幅に採用されているパッシブラジエーターに興味が出たワケです。
パッシブラジエーターは何でもOK?
色々調べてると、どうやらパッシブラジエーターってのは普通のユニットでも出来るらしい。
要は太鼓的な感じッスかね?
共振させて低音域を増幅させるって事かな??
当然、パッシブラジエーター向きのユニットのほうが、低い音を共振させられるんでしょうが僕がやっているのはお遊びプアオーディオ。
なのでお金はかけず、ひとまず再び秋月のユニットのみで試します。
ありがちなダンボールエンクロージャー
わざわざ3Dプリンターを動かす気はおきません。
それに現在進行形で絶賛不調中です(汗)
なので、前回までやってた箱の失敗作からバッフル面だけどムシリ取って、あとはダンボールでグルグルー。
30半ばを過ぎたオッサンが小学生のような自作ですwww
ユニットは前面のみ結線し、背面は全く同じユニットをパッシブラジエーターとして ただ置いただけ。
果たして音はどうでしょう?
ちなみにこれを思い立ったのは深夜3時。
どうしょうもない衝動です。
音出し
おおぉ!!
確実に低音が増強されている。
そして、繋いで無いユニットもドコドコ動いてるではないですか!!(当たり前)
他の人のブログにもあったけど、密閉に近い音で低音が増幅されるって感じになるのかも。
まとめ
今回の実験で秋月のユニットでも簡易的なパッシブラジエーターになる事が分かりました。
これはナカナカ楽しいです。
気が乗れば、もっとこのユニット買って変なの作ってみよーかなーと思います。
ただ、気が乗れば...です。
ではでは