現在レンズ沼にハマり中で手持ちのレンズ構成を色々模索中です。
そんなわけで今回手を出したのは SAMYANG AF 135mm F1.8。
このレンズは実は結構前から検討していたのですがようやく手に入れました。
目次
SAMYANG AF 135mm F1.8
SAMYANG創立50周年を記念して登場した、高い解像力と軽さを兼ね備えた大口径望遠AFレンズ。
そんな謳い文句のSAMYANG AF 135mm F1.8。
SAMYANG AF 135mm F1.8135mm F1.8 というスペックにしては、かなり軽量なレンズです。
カタログスペックでは772g。
以前持っていたEF135mmF2Lも軽量な135mmの大口径レンズでしたが、α7系で使用する場合アダプターが必要になるので本レンズよりも僅かに重くなります。
レビュー動画
解像度チェックの実写:近接
この画像をベース中央、端の等倍になります。
近接:中央等倍
近接:端等倍
解像度チェックの実写:遠景
この画像をベース中央、端の等倍になります。
遠景:中央等倍
遠景:端等倍
軸上色収差とボケ感
照明を当てていましたが、軸上色収差はかなり抑えられてる印象です。
フォーカスシフトも感じられません。
フード有無
たまたまフード付けずに試したときにゴーストが発生したので載せておきます。
作例
作例とは名ばかりの、たんなる試し撮りです。
全て解放。
現時点の感想
率直にかなり良いです。
元々135mmという画角が好きなのもありますが、
フィルター系82mmという巨大さはあるものの、かなり軽量に収まっているのが良い。
重いのが好みで無い私でも何とか持ち出せるサイズ。
ボディのプラスチック素材も以前より大変良くなり、チープ感が減りましたね。
フードまで割と良い感じです。
写りは評判通りでかなり満足です。
解放では僅かな甘さはありますが、多分高画素機で無いなら感じない程度だと思います。
バキバキでない分、人物撮影では解放が良いくらいでは無いでしょうか。
2.8以降はかなりシッカリした描写になります。
あとこのレンズ寄れます。
最大倍率0.243倍との事なので、接写も強い。
APS-Cクロップで使うと200mmのハーフマクロっぽい感じで使えます。
個人的なネガティブ要素は、カスタムスイッチが少し硬いくらいかな。
あとたまにAF外しますが、この辺は他のレンズでも外すことあるからそこまでネガティブには感じていません。
次回はカメラ散歩に使ってみたいと思います。
SAMYANG AF 135mm F1.8