少し前に引き取ったキャノンデールのsupersix。
こいつを組み上げる為に、BB30をホーローテック2で利用できるようアダプターをインストールします。
そしてSuperSixを組み上げます。
BB30をアダプターでホーローテック化します
BB30のホーローテック化は色々なアダプターが出てるけど、
シマノのBBは安いんで、全部シマノが使えるようにFSAのアダプターで行く事にします。
↑のアダプターをBBのスリーブに圧入するわけですな。
インストール手順
まずはアダプターを冷凍庫でキンキンに冷やしておきました。
少しは縮むかな?と。
そして片側にグリスを塗って圧入開始。
ロングボルトとプレートで圧入です。
この時ちゃんと芯が出て無いとナカナカ入らない。
なので、予めプラハンで叩いて少しだけ奥に入れておくとスムーズかも。
その後、片側を抜けたトコロでスリーブを拭き吹きしてネジロックを塗布。
そしてインストール完了。
その後、1日放置してBBとクランクを取り付けです。
こんな感じでコンプリート。
お疲れ様でした。
SuperSix 組み上げ完了
そんなワケで、Six13から部品を移植してSuperSixを組んでみました。
何かステム周りがダセー。
ここら辺は要修正だな・・・。
重量計測
現在の状態の総重量を計測してみます。
まぁ ペダルレスで8kg切り。
タイヤとホイール軽くすれば、もう少し軽くなるけどそこまではやらない。
Six13と比較
ほぼ同じような組み合わせだったSix13と比較です。
その差410g。
Six13に付けていたデュラのブレーキはマドンに移植したので、その差を考慮しても良いとこ450g位軽くなってる感じ?
一応フレーム、フォーク、ステム、シートポストの状態でも計測してみた。
やはりそんなもんでしょう。
こーして測ってみるとR4000が意外と優秀で凄く惜しくなってきたぞ。
似たような状態で2400g位だったからなー。
そしてルックスは一番好きだった。
乗り心地とか、効率とか、新しいほうが良くなってるのだと思うけど、
こーゆー目に見える数字だけだとナカナカ悩ましくなりますね・・・。
ではでは