IDEX対応機 JGMaker Artist-D Pro Auto Bed Leveling のプラットフォームを変更して水平調整出来るようにする

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少し前に購入したIDEX対応の3Dプリンター JGMaker Artist-D Pro Auto Bed Leveling ですが、構造上プラットフォームの水平調整が出来ないのでその辺を改善する事にしました。
オートレベリング機能はありますが、手動調整も出来ないと左右同時印刷がデリケートなんです。

プラットフォームのカスタマイズ

そんなワケで JGMaker Artist-D Pro Auto Bed Leveling です。

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素性は良いプリンターなのですが、詰めがイマイチな気がするナカナカのプリンター。

そんなワケで自分で詰めをやります。

このプリンター、プラットフォームの水平がイマイチです。
純正のマグネットシートの平面度が微妙なのもあるし、そもそもカラーのみでヒートベッドをマウントしてるからどうしても歪みなどで水平でなくなる訳ですね。

ですのでアナログな水平調整機構もあったほうが絶対良い。
特にIDEXでは。

必要な物

今回のカスタム必要なものは

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レベリングキット

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新しいプラットフォーム

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念のため、平面度の高いガラスベッド。

まぁ こんなところです。
結果的にはガラスベッドは無くても良かったけど、あると使う事もあります。

詳細動画

こんな感じで変更しました。

感想

かなり良い感じです。
今、ファクトリーにある3Dプリンターの中で一番精度が出るようになりました。
オープンタイプの3Dプリンターって調整しやすいから、ちゃんとやろうって気になれますよね。

借り物のFLASHFORGE CreatorPro2 は面倒でテキトーです。
テキトーでもそれなりに印刷出来るから優秀ではあるけど。

そんなワケで調整さえシッカリ出来れば、まぁまぁ良い3DプリンターになるのがJGMaker Artist-D Pro Auto Bed Leveling だと思います。

あとは、箱を作ってラズパイでの監視システムの構築で完璧かなー。

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