はやり深みにハマってしまったのかも知れません...。
またもやデジカメを追加してしまいました。
カメラ好きの人たちがミラーレスでザワザワしてたのが 今ではよーく分かります。
富士フィルム X-A1を購入
少し前に買ったPentax Q10。
PENTAX デジタルミラーレス一眼 Q10このカメラとオールドシネマレンズでちょこちょこ遊んでいたのですが、人間欲望は膨らむモノです。
もっと 良いセンサーでオールドレンズの世界を見てみたい!!
と...。
そして悩んだ末購入したのが、X-A1。
何故、この機種かというと...。
たまたま安い中古を見つけたからに尽きますwww
最初はSONYのNEXを買おうと思ったのですが、
ソニー SONY ミラーレス一眼 α NEX-5形が微妙に好きでは無い…。
α7は好きなんだけどなぁー。
他にOMD EM-10は相当悩みました。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10なんともオールドレンズが似合いそうなデザインなので、グラグラでしたがこちらはセンサーがフォーサーズ。
フォーサーズでも十分なんだと思うのですが、センサーの優位性を知りたい部分も強かったのでAPS-Cセンサーの富士になったワケです。
ライカLマウントでロシアンレンズ
デジカメ購入と同時にサクッとマウントも購入。
Beschoi マウントアダプター L/M-FXM42マウントのほうが選択肢は広いと思うのですが、フランジバックが長くなって不細工になるのが嫌でライカマウントです。
ただ、M42マウントのが安いレンズ多いよなー と少しだけ後悔もあったりしますが、マウントは安いので更に深い沼に落ちたい時は追加しよう。
そしてレンズはひとまずロシアンレンズ。
こっちはHELIOS44。
ドイツZeissのBIOTARのコピーと言われています。
コピーと言っても、戦後の色々な波乱の中で生まれたようで、一般的なコピーの概念とはチョット違うようですね。
レンズを通して歴史を調べるとナカナカ面白いですな。
こっちはIndustar61。
ZeissのTesser系のレンズですね。
M42マウントのIndustar61は絞ると星形のボケが出るらしくて結構高騰していますが、Lマウントだとまだそれなりに安い。
今回買ったのは比較的新しい年代なので6枚羽でした。
余談ですが、以前ならこーゆー海外物はヤフオクで馬鹿な金額になってる場合は海外から個人輸入してしまっていたのですが、もはやEC会の覇王になっているAmazon殿のお陰でAmazonでも普通に変えます。
※オールドレンズ※FED INDUSTAR-61L/Dロシアから直接Amazonに送られ、プライム対応になっているものもあるし、グローバルとは恐ろしい。
全然関係ないけど、トランプさんが大統領になったところでこのグローバリズムをどう制御しようっていうのだろう??
皆がみんなネットに詳しいワケじゃ無いから、まだある程度は自国の利益、生産に向かわせるように操作は出来るだろうけど、少しずつ、そして急速にグローバリズムは加速してしまう気がしますな。
試し撮り
まだ、X-A1のディスプレイと実画像の差異が分かっていないので、明るかったり暗かったり色々ですが、こんな感じ。
基本的には完全に無加工ですが、量子化率は少し圧縮(軽くしているので厳密に劣化)しています。
RAWでは無くJPGで出してます。
写ってしまった少年の顔のみモザイク加工してます。
当然ですがヘリのが明るく撮れる感じです。
そしてボケ量も多い。
まとめ
すっかりハマってデジカメを追加したワケですが、だからと言ってQ10が嫌いになったワケじゃ無いです。
逆に良さに沢山気が付きました。
まず、圧倒的に軽く、コンパクト。
そしてオールドレンズであってもコンパクトなポケットサイズのモノが使えます。
それに軽いから腕が疲れない。
マニュアルで撮ると結構重要。
軽くてコンパクトなほうが気軽に持ち出せるから、バイクでぶらりなら これからも絶対Q10を持ち出すと思う。
ただ、やっぱり大きなセンサーは偉大です。
照明が少ない室内でも撮りやすいし、ボケ味も良い。
個人的な気持ちで言えば、フォーサーズ以上のセンサーでDマウントレンズが使えるようになると嬉しいんだけどなー。
しかしながら、やっぱりカメラは面白いですね。
店に出入りしてたカメラ好きの人達に脳内洗脳されてたから余計なのかも知れないけど・・・。
ではでは