前回LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 IIをレビューしておりますが、
正確にはそれよりも早く購入したのがコチラ LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II です。
届いたのがコチラの遅く、あとからのレビューになっています。
目次
LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II
パナライカ100-400をこんなに早く買うのであれば購入しなかった LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II 。
パナライカ100-400の出物があり思わず購入しただけで、
しばらく望遠はLUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II を使ってみようと思っていたのでありました。
AIの説明は以下の通り
主な特徴
- 焦点距離: 100-300mm (35mm判換算: 200-600mm)
- 開放F値: F4.0-5.6
- レンズ構成: 12群17枚 (EDレンズ1枚)
- 手ブレ補正: POWER O.I.S. (Dual I.S. 2 対応)
- 防塵・防滴: 対応
- 最短撮影距離: 1.5m
- 最大撮影倍率: 0.21倍 (35mm判換算: 0.42倍)
- フィルター径: φ67mm
- サイズ: φ73.6mm x 約126mm
- 質量: 約520g
- その他: 高速・高精度コントラストAF対応、4K動画撮影サポート
メリット
- 超望遠ズーム: 35mm判換算で600mm相当の超望遠撮影を手軽に楽しめます。
- 小型軽量: 520gと軽量で、持ち運びやすく、手持ち撮影も比較的容易です。
- 防塵・防滴: アウトドアなど様々な環境下で安心して撮影できます。
- Dual I.S. 2 対応: 対応ボディとの組み合わせで、より強力な手ブレ補正効果を発揮します。
- 高速AF: 240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応し、素早いピント合わせが可能です。
- 動画撮影にも最適: 露出変化を低減する機能や、ズーム時の安定した露出制御により、動画撮影にも適しています。
- 比較的良好な画質: シャープでコントラストの良い描写が得られます。
総評
LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II は、マイクロフォーサーズシステムの компакт な超望遠ズームレンズとして、野鳥、スポーツ、運動会など、遠くの被写体を撮影したい場合に非常に便利なレンズです。
完全に予期せぬ出費です。
とは言え、せっかく手元にあるので比較で御座います。
使用レンズ:
LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 II
レビュー動画
30m近辺解像度 – 100mm

↑画像の中央と端を等倍で。
中央








端








30m近辺解像度 – 300mm

↑画像の中央を等倍で。
中央






50m近辺解像度 – 100mm
↑画像の中央と端を等倍で。
中央








端








50m近辺解像度 – 300mm

↑画像の中央を等倍で。
中央






近接解像度 – 100mm

↑画像の中央と端を等倍で。
中央








端








近接解像度 – 300mm

↑画像の中央と端を等倍で。
中央






端






感想
今回は画像が多くて、凄く面倒だった というのが一番の感想です・・・。
レンズとしてはLUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 IIが思ってた以上に良くて驚きです。
色々検証が終わったらサヨナラの予定ではあるのですが、ちょっと惜しい気持ちが強く悩み虫。
私は本来かなりめんどくさがりなので、デカい重いレンズは好きではありません。
パナライカ100-400はフルサイズ換算800mmとしてみれば超軽量コンパクトですが、
ただのレンズとしてみればデカ重ではあります。
それを考えるとLUMIX G VARIO 100-300mmは遥かにコンパクト。
捨てがたいレンズです。
旅行に持ち出すならコッチか?? と思ってしまうレンズでした。
ではでは。
LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 II