Onkyo SAS200 をTWSで使ってみる

*当サイトのリンクにはAmazonアソシエイトやアフィリエイトリンクが含まれております。

前回の続編ですね。
Onkyo SAS200の2機目が届きましたので早速TWSでステレオ接続してみました。

広告

Onkyo SAS200 TWSの感想

前回の記事はコチラ
>>Onkyo SAS200 を買ってしまった...

いきなりですが 凄く良い!!
コンパクトスピーカーでこれほどの音を出せる時代になったのですね。
感動です。

TWSの設定は簡単なので、両方のスピーカーでチョット操作すると
PICT_20160826_133630
こんな感じでスピーカー同士がペアリングされます。

音質

1機の時とほぼ変わらずですが、左右のスピーカー間を取れるのでステレオ感抜群です。

やっぱりセパレートって良いです。
音の広がり、立体感、一体型とは確実に異なります。

元々『オーディオ』って感じのするスピーカーなので、2機で使うと安っぽいコンポより全然良い音すると思う。
最近のコンポは分からないけど...。

いくつかの問題も

まずは振動。

1機の時からですが、やはりパッシブラジエターを使った強制的なバスレフのせいで本体の振動が凄まじく、置く場所によっては2機で更に周りを共振させてしまう。

オーディオボードもスパイクもちゃんと使ったほうが良いかも知れない。

この辺はもはや据え置きの『スピーカー』です。

一般的なコンパクトスピーカーのテキトー置いても大して変わらない気軽さは無いのかも。
音量絞れば大丈夫だけど、良い感じで響くのでついつい音量を上げてしまいますし。

あと、Apt-xでの接続。

SAS200はApt-x対応なので、手持ちの機器でApt-x接続させてみました。
1機だと全然問題無いのですが、どうやらTWSにするとスピーカー間を大きくとる事が出来ない。

最初はプレーヤー側の問題かな?とも思ったのですが、SBCになるNexus7だと比較的大きく間隔とっても大丈夫。

何となくですが、apt-xのがデータ量が増えるのでしょうからスピーカーの距離が離れると転送出来なくなってしまうのでしょう。

これはチョット残念でした。
もっとも置く場所が僕の場合、仕事場である店スペースなので一般的では無いのですが...。

普通に使う分には2~3mくらいスピーカーの距離を取れるので十分だと思います。
SBCだともっと距離取れます。

ただ、この辺は使う場所の回線具合にもよるんだと思いますが...。

ちなみに、前回プレーヤー側では3段階くらいしかボリュームコントロール出来ないと書きましたがapt-xで接続したら細かくボリュームコントロール出来た。
ドライバーの問題なんだろうか?? 謎です。

マイナーなのが不思議なSAS200

良い音で聞きたい。尚且つワイヤレスで。
と思ったらTWSのSAS200は相当良い選択だと思う。

それに、不人気なのか分からないけど新品でも20000円切って随分割安になっている。

SAS200

なのにレビューも少なめだし、ブログなどの情報もあまり無い。

ONKYOの客層はレビューとか書かなそう とか ブログも書かなそう とか勝手な偏見はあるんだけど、もっと評価されても良い気がする。
この地味さがONKYOなのかも知れないけど...。

PICT_20160826_133601

興味あった人は店に来れば聞けますよ。

ではでは

  • hatena

人気のページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


PageTop