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今回はかなり久々のPC関係ネタ。
現在の仕事柄、PC関係は色々変えてみたりする事が多かったりします。
実は去年あたりにタワーPCをやめて、EGPUを導入したのですがこの組み合わせが結構良かった。
そしてつい最近AORUS GTX 1070 GAMING BOXの中古を見つけたのでポチしてみました。
AORUS GTX 1070 GAMING BOX
今回買ったのは
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Amazonだとトンデモナイ金額ですが、普通はこんなにしませんよ。
海外の方かなー。
スペック
チップセット: GeForce® GTX 1070
ボックスサイズ: 212×96×162(mm)
電源ユニット: 450W
こんな感じのサイズ感でかなりコンパクト。
ITX用のGPUが入る感じですね。
動作の動画
ベンチマーク
動画の中でやってるベンチマークの結果。
実行環境は全く同じ機器でやってます。
EGPU経由のHDMI出力です。
DaVinci Resolve のレンダー速度
動画でも言っていますが私はゲームをやりません。
VR、メタバースは興味あるのでそのウチ手を出すかもですが、現時点ではまだ。
ですので重要視してるのは、動画編集と3DCAD、あとはたまにAI実行なのですが、
もうAIはクラウド上が大半なので新しい仕組みが産まれた際に意識する感じ。
そんなワケでDaVinci Resolve のレンダー速度はこんな感じ。
この結果は↑に貼ってある動画のレンダリング時間です。
4K30Pで出してます。
感想
編集時はエフェクト部はやはりカクツキます。
最適化メディアとか作ってないので、作れば随分かわると思う。
通常の切った貼ったはvega56と変わらないかな。
そもそもWinだとNVIDIAのが良いって噂ですよね。
なので、スペックダウン分cuda対応でカバー出来てる感じする。
ただ3DCADはモッサリになったなー。
フュージョン360ってdirectx11なんですかねー。directx12の選択肢は無い。
あとでBlenderも試すつもりですが、Blenderはかなり苦手なんですよねー。
そんな感じで少し今までより落ちた部分はありますが、かなりコンパクトスペースになったのは大きい。
そして気軽に置き場を変更出来るのもメリットがある。
置き場を絶対固定だったら今までのEGPUでも良かったんですけどね。
電源も大きいからGPU交換の幅も広いし。
eGPU OWC Mercury Helios Radeon RX Vega56
結局何を求めるかにもよると思いますが、大きさとパフォーマンスではAORUS GTX 1070 GAMING BOXで満足しています。
もしPC作業のスペースが一か所のみでノート派の人は大きなGPUBOXで良いと思います。
高性能は当然ながらデスクトップですよね。
お金があれば
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も良いけど。
そんな感じでした。