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今回も前回に続きエクステンダーネタ。
今回は非対応って事になっているEF35-350mm F3.5-5.6L USMにつけてみました。
取り付け自体は問題なく着いてしまいます。
Canon extender EF1.4x が使えるのか??
焦点距離を1.4倍に伸ばすエクステンダー。
今回に関しては、EF35-350mm F3.5-5.6L USMに対してEF1.4xは非対応という事になっているそうです。
がしかし、取り付け自体は出来てしまいます。
あとは動くのか?ってトコロですね。
AF動作と解像感チェック
はい。
問題なく動作してしまいます。
しかもMetabonesを経由しても問題なし。
動画の中では望遠端(伸ばし切れてなくて、320mm地点で撮影してたけど・・・)で動作させてます。
AFの精度もボチボチです。
AFスピードも個人的には妥協できる範囲かなー。
凄く悪いと思わないけど、リミッターがあればもっと良かったなー とは思う。
一つ非対応だな と思う点が、エクステンダーを付けた際に
焦点距離や絞り値は×1.4にはなりません。
まぁ 対応してないって事なんで仕方ないトコロですね。
実写例
動画内で撮ってたモノです。
組み合わせはα7Rii。
望遠端と思いきや、320mmでした。
伸ばし切れてなかった、少し落ちてた??
非対応という事でExifは×1.4になりませんが、計算すると448mm相当です。
絞りも本来は1段暗くなります。
撮影は相変わらず手持ちです。
まずトリミング無し
等倍トリミング
感想
前提として、前述したとおり手持ちです。
ルートインまでは撮影箇所から約550m離れています(Googleマップ計測)
動画の通り確実に手振れしています。
なので、なんだかグニャグニャしてますwww
その辺を加味しての感想ですが、解放はやはり甘い。
もともと望遠端の解放は甘めなレンズななので、エクステンダーでより協調されてます。
ただF8で改善されてα7Riiの画素数でも等倍でシッカリ描写出来てきます。
換算F11以降ならトリミング耐性も出るってトコロですかね。
等倍までトリミングする事は少ない・・・ というか皆無なので、
仮にAPC-Sまでトリミングして、350×1.4×1.5 で735mmですから、今まで写せなかった遠くの景色を移せるメリットはあるかな。
ではでは。