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納期のある仕事が片付いた隙に、XLのタペット調整をする事にしました。
最近は四六時中仕事してるので、たまにはこーゆー日があっても良いでしょ...と自分を甘やかします。
XL500のタペッティング
タペッティングなんて言葉は無いと思いますが、調整やります。
タペット調整なんてあまりにも久々過ぎて、どーやんだっけな??とか思っちゃって一応ググってしまいましたww
カバー類の取り外し
まずはタペットカバーを外す。
そして覗き穴。
この覗き穴のメクラが強烈に硬くて、ガジガジにしてしまいました(汗)
触られた形跡があったので、バカみたい締めたのでしょう。
マジで困ります。
いざ調整
まずは圧縮上死点を出す。
んで計測。
シックネスゲージなんて使うの何年振りだろ。
無くなってたら多分全部蓋して終了してた事でしょう。
ただ、サービスマニュアルなんて無いですから、規定値が分かりません。
なのでグーグル先生の出番ですね。
大変便利な時代です。
しかーし、XL500の情報が少ない。
英語圏も探せばきっと簡単に見つかりそうですが、そこまでの情熱や愛情はまだありません。
なのでXL250の規定値を参考にする事にします。
多分大体一緒でしょ。...多分。
INが0.05でOUTが0.08らしい。
狭いですね。
いっそゼロにして下さいって感じです。
で、一応整備前の状態を計測してみたトコロ、INもOUTも0.15すら超えとる...。
もしかして250とは規定値が結構違うのか??
と疑問も過りましたが、この僕が見て見ぬ振りが出来なかった位タペット音が煩かったので、多分大幅に狂っているのだろう と予想して調整。
終了~
と思ったら、何故か指から流血。
タペットのナットもクソ固かったので、その時勢い余ってブツけた時かな?
IN側がかなり狭くて2本調整なのでメンドイですな。
やっぱり2バルブのが幸せですよね。
エンジン始動
後は全部蓋して、エンジン始動です。
確実に静かになりました。
ブリッピングして問題無さそうですが、規定値の件が不安なので作業終了後に英語圏で調べたトコロやっぱり250の規定値どほぼ同じっぽい。
そう考えると随分とクリアランスがありましたね。
どうりで煩いワケです。
触った形跡があった分、インチキされたのでしょう。
僕もインチキですがww
工具
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シックネスゲージ
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アジャストスクリュー
シックネスゲージは必須ですが、アジャストスクリューがあると便利です。
XL500では必要無いけど。
残る課題はキャブ
タペットも終わってノイジーな感じは減ったものの、セッティングがイマイ過ぎてプラグが真っ黒で御座います。
ただ、VMキャブのJETは近場に揃ってない。たかがJETを通販する気にもなれない。
セッティングの時にJETで困るのは嫌なので、手に入れやすいキャブに変えたいトコロです。
FCRでハイレスポンスにしたいトコロですが、そんなお金は無いので安いキャブ探そー。
PWKあたりを頑張ってセッティングして使おうかな。
ガンガン張り付きそうだけど...。
ではでは