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ようやく良く使う焦点距離のレンズが揃いました。
新たに加わったのはSuper-multi-coated takumar 35mm f2.0。
やはり庶民の味方タクマーでしょう!!
s-m-c takumar 35mm f2.0
最短撮影距離は0.4m。
全く寄れないワケでも無いので、普通。
ただ、このレンズ、手元に届いた時に全く無限が出ず、寄る事も全然出来ませんでした・・・。
前オーナーさんがそう組んだのか、元々なのか分かりませんが、一度分解し無限が出るように調整したトコロ、普通くらいには寄れるようになりました。
50mmF1.4と比較してもデカいこのレンズ。
左が50mmF1.4。右が35mmF2。
ちょっと嵩張りますな。
余談ですが、これも『アトムレンズ』らしい。
試し撮り
相変わらずナカナカ出掛けられないので、ロクな写真が無いですな・・・。
というより、腕と発想が無いんだろうな・・・。
感想
テキトーに撮った感じ35mmはとても使い易い。
そもそも35mm換算するとAPS-Cで54mm相当になる焦点距離35mmレンズ。
やはり標準50mmというのが多いのは使い易いからなんでしょう。
無限に合わせて絞っておけば、とても気軽です。
それでいてこのレンズはF2なので解放で撮れば十分にボケます。
ただ、上の写真であるように解放で撮ると周辺が流れます。
ついでに少し絞った位でも周辺は流れているように感じます。
若干バルサム切れを起こしてるので、それが影響して そう見えるんだろうか??
ともかく、中央の解像感は良いし、ボケ味は自然で好きです。
何よりもかなり撮りやすいので、手放せないレンズになりそうです。
僕は偶然にも安価なモノを発見できましたが、微妙に高い理由が分かりました。
今回のレンズで揃えたかった焦点距離は揃ってしまったので、あとは変わり種かずっと狙ってるDマウントのレンズをGETしたいトコロですね。
ではでは