本年も残すところあと僅かとなりましたが、今年はマイクロフォーサーズにどっぷりハマりカメラネタばかりでしたね。
多分もうしばらくはカメラネタが続きますが、ネタ切れも見えてきております。
で今回は私は今まで前向きでは無かった、カスタムカラープロファイル系のお話。
OM-3のクリエイティブダイヤルと G9pro2のLUT機能
そんなワケで、OM-3とG9pro2ともに異なるカスタムカラープロファイルの機能がありますね。
OM-3ではクリエイティブダイヤルに割り当てられた機能。
詳しくはメーカー公式が一番良い。
https://jp.omsystem.com/product/dslr/om-omd/om/om3/feature2.html
そしてG9pro2にはリアルタイムLUTを含め、オリジナルLUTを登録出来る機能があります。
一応公式貼っておくけど、パナは変わりにくいですよね・・・
https://panasonic.jp/dc/feature/G9M2/still.html#photostyle
多分ルLUMIX Magazineのが分かりやすいと思います。
https://note.com/lumix_magazine/n/n81da6a83eb56
ちなみに私は現在RAW派です。
ストレージ確保の意味もあって、JPEGは滅多に吐き出させません。
そんな私が気になった部分を動画で。
撮影しながら、突然試しはじめたりしたので全くまとまりはありません。
動画
OM-3 クリエイティブダイヤルで思う事
クリエイティブダイヤル全体というよりは主に【カラープロファイルコントロール】についてになります。
簡単にまとめると
・OMワークスペースではRAWの反映、未反映の選択が可能です。つまり一般的なJPEG+RAWとして安心して使えるようです。
・OMワークスペースのカラーパレット??カラーホイール??を見ながら好みの色を見つけて、同様のパラメータをOM-3に設定すれば、現像の手間が省略できます。
・上記の事(ソフト設定 → OM-3)が、ファイルのやり取りで出来れば良いのですが、そーゆーのは無く結構面倒。
・カラークリエーター(CRT)はRAWに反映しない??
・純正外のソフトでは反映させられない(capture oneでは出来なそう)
こんな感じかな?と。
RAWにデータが残るのは良いトコロですが、設定はやや面倒です。
せめてOMワークスペースがcapture one並みの性能になってくれれば、もっと快適なのに・・・。
自社のソフトウェアを重視するのはとても良いと思うけど、それならもっと快適にして欲しいと心から思います。
いっそのことオープンソースとかにしちゃえば良いのに。
そーすれば私も取り組んでみるかも知れない・・・ かも知れない・・・ 多分・・・
参考画像


G9pro2のLUT機能
G9pro2のLUT機能はOMと異なり、RAWは非対応ですね。
これは公式でも確認したので確実かと思います。
あと気を付けたほうが良いのは『カラー:VLOG』をベースに作ると、スチールでは使い難い物になるはず。
最低ISOが違いますからね。
(私は試してない。噂です。)
この機能は面白いと思うし、アプリ(LUMIX LAB)で著名な方のLUTが配布されており、
動画ユーザーには良い機能だと思っています。
スチールに関しては、RAWにデータが残るワケじゃないしPC作業が苦じゃなければ、別にカメラに入れる必要も無いような・・・
そしてLUT作れる人ってPCで作業するよね?? という気もしてしまいました。
お手軽に確認出来る。楽しめる。という部分は良いと思います。
ちなみに余談ですが、G9pro2ってカラー:スタンダードとかもRAWに反映されないのでしょうか?
動画作ってる時にRAWとの違いに驚きました。
参考画像


今後も使うか
今後使うかは微妙なトコロです。
少し辛口に書いたG9pro2は動画もあるので、間違いなく使います。
ただし動画で。
スチールは気分次第かなー
OM-3がやや悩ましいですね。
決めかねてる感じです。ファイル増えるの嫌いなので。
そんな感じで私には有意義な検証でしたが、きっと まとまりは悪い記事になってしましましたね。
ではでは。





