LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. レビュー その1。遠景解像度チェック

もう今年もあとわずかでは御座いますが、まだもう少しレンズ沼に埋まっていようと思っております。
で、今回購入したのは　LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH　超広角単焦点で御座います。
結論をいきなり書いておくと、凄い良いレンズなんで持っていて損は無いと思います。

LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH

そんなワケで今回はLEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH。

今まで何度か購入を検討した物の、超広角って使う機会が少ないのでズームのが便利
と、見送り続けたレンズでした。

しかしながら、先月の旅行で気が変わった次第です。

LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH

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LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. の主な特徴

マイクロフォーサーズ規格に対応した、ライカDGレンズシリーズの超広角・大口径単焦点レンズです。
いつものアイさんの説明です。

1. 超広角・大口径スペック

• 焦点距離： 9mm（35mm判換算 18mm相当）の超広角。
• 開放F値： F1.7の「SUMMILUX（ズミルックス）」で、明るい表現力と美しいボケを実現。

2. 小型・軽量設計

• 高い携帯性： 全長約52mm、質量約130gと、このスペックとしては非常にコンパクトで軽量。Vlog撮影や街歩きにも最適です。

3. ハーフマクロ撮影に対応

• 最短撮影距離： 9.5cm
• 最大撮影倍率： 0.25倍（35mm判換算で0.5倍）。超広角ながら被写体に大胆に寄ったハーフマクロ撮影が可能です。

4. 高い信頼性と動画性能

• ライカ基準の高い光学性能で、画面全域でシャープな描写力を発揮します。
• 防塵・防滴・-10℃耐低温設計で、過酷な環境下での撮影にも対応します。
• 動画撮影時のフォーカス送りや露出変化に配慮された、優れた動画性能を備えています。

レビュー動画

解像度チェック

中央と端を比較。
比較レンズは　M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

尚、動画内の通り、F2.8の周辺は乱れております・・・。

中心

端

H&Y REVORING でNDフィルターは使えるか

私はH&Y REVORINGを愛用しております。

H&Y REVORING

ですので、これが使えるかは結構重要。
という事で検証です。

まとめ

率直な感想としては、滅茶苦茶高解像でバキバキ　みたいなレンズではありません。
ただし必要十分。四隅はやや甘さが残るかな？くらい。

私としてはそれ以上に、コンパクトさ軽さ、そして最短撮影距離、
この辺がとても良く大変気に入りました。

保護フィルター + H&Y REVORING + NDフィルターでもケラレを感じないのも良いですね。

次回、近接やってみようと思います。
ではでは。

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