現在デリケートな内容なので、こーゆーのを自分のブログでは書きたくは無かったのですが、
見つかり難い情報も少なからずあるし、どうも私の住む栃木県では危機感が薄いように感じるので掲載する事にしました。
医療の知識は皆無なので専門的な事は書けませんから、厚生労働省のデータのメモが主です。
国内における新型コロナウイルスに係るPCR検査の実施状況
国内における新型コロナウイルスに係るPCR検査の実施状況のPDF
上記PDFは厚生労働省の公開データよりダウンロードさせて頂きました。
PDFデータの更新日は3/24となっております。
3/29現在、栃木県の陽性者数は11名ですので、幾分古いですが現状の理解する情報はあると思われる。
陽性者数だけで考えるのでは無く、各都道府県の人口と検査数の割合から考えたほうが良いと思う。
栃木県も十分な程都心と近く、新幹線であれば1時間程で往来が可能で、かつ都心部に勤めるサラリーマンもいるのだから。
相談件数なども踏まえると良いのかも知れない。
ただし、茨城県などは相談件数が異様に少なくも感じるので、イマイチ信用性に欠ける部分もある。
新型コロナウイルスのPCR検査の 1日あたり実施可能件数(都道府県別)
新型コロナウイルスのPCR検査の 1日あたり実施可能件数(都道府県別)のPDF
上記PDFは厚生労働省の公開データよりダウンロードさせて頂きました。
3/24時点での栃木県のPCR検査の1日あたり実施可能件数88件と決して多くは無いが、全国的に見れば少なくもない。
しかしながらこのデータを見ると、過度な不安で行動すると混乱を招く結果もある事が分かります。
ちなみに3/27までに栃木県で行われたPCR検査数は396件だそうです。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/e04/welfare/hoken-eisei/kansen/hp/coronakensahasseijyoukyou.html
個人的な意見
ただ載せるだけ載せるのもいささか無責任な気もするので、私の個人的な意見ですが、
日本では以前から『正しく怖がる』という言葉聞きましたが、それにはいささか情報を掴みにくいと感じました。
上記の情報も厚生労働省サイト内をGoogle検索で調べて見つけたPDFで、
どこから行けば↑のPDFのリンクにたどり着くのかが非常に分り難い。
というか分からない。
WEB担当者にはもう少し分かりやすく構築して欲しいと思う。
こーゆー時代です。
自分で情報を調べ、それを精査し、それを正しく解釈する事と、正しさとは何かを自分自身で考える事も必要なのだと思います。
少なくとも私は、私の行動が原因で友人や大切な人、はたまたその周りの人達に迷惑をかける行動は慎みたいと思うな。
経済が落ち込みは分るけれども、コレは震災の時とは違くて、感染拡大に人間の意識が大きく関わっているのを自覚しないと。
自営時代に震災で激しく落ち込み苦労したからこそ、一刻も早く持ち直してもらいたいと心から強く思います。
特段多くの人に見てもらいたいワケじゃ無いから、こっそりアップしておきます。