古い3Dプリンターを分解してレーザー加工機を作る その1

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少し前から取り組み始めた事ですが、私が一番最初に買った3Dプリンターを分解してレーザー加工機を作ってみる事にしました。
正直、こんな事をやりたかったわけでは無いのですが、かなり古い3Dプリンターでしたのでヤフオクに出しても全然売れなくて・・・。
そんな微妙な理由ではありますが、後学のためにレッツトライです。

まずは分解

とにもかくにも分解ですね。

Arduino mega 2560 に GRBL のインストール

ここからが本番です。

私の初代3DプリンターはArduino mega 2560 と Ramps 1.4の組み合わせでした。
この組み合わせでGRBLが使えるかです。

最悪GRBL以外も考えていましたが、やっぱりGRBLが良い!!

使わせていただいたファーム

ファームは色々探しました。
最終的に動作出来たファームはコチラ
https://github.com/fra589/grbl-Mega-5X

ファームの一部を変更

まずは config.h の123行目くらい

#define SPINDLE_PWM_ON_D8

をコメントアウトして


#define SPINDLE_PWM_ON_D9

のコメントを外しました。

D9を使わないとレーザーがコントロール出来ませんでした。

cpu_map.h に関しては今のところ編集無しです。
今後編集する可能性はあるかも知れません。

レーザーの配線

レーザーを外してしばらく経って写真をとったので間違ってたらごめんなさい。

赤が12V
黒がGND
黄色がPWM

この配線も後々変える可能性ありです。

そんなワケでとりあえずレーザーのコントロールまで出来そうなので、
その2ではフレームの組み立てやろうと思います。

ではでは。

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