Sigma 90mm F2.8 DG DN のレビューその3 カメラ散歩編

今回も前回に引き続き　Sigma 90mm F2.8 DG DN　で御座います。
少しずつ暖かくなっては来ておりますが、まだまだ花は咲きませんね。

Sigma 90mm F2.8 DG DN

シグマのContemporaryシリーズ

今回はようやく外に持ち出してのレビューになります。

動画内の実写例です。

ようやく外に出て使ってみましたが、やはりコンパクトである事は良い事です。
悪目立ちもしないですし、持っていて楽です。
寄れるのも正義です。

中望遠って寄れないのが多いから、写りは好きでもストリートスナップでは「あと一歩」って多くないですか？
そーゆー部分を解決してくれるレンズ。

単焦点でF2.8だと「物足りない」と思う人もいるかと思います。
もちろん私も。

でも、十分ボケは得られるし、後ろボケは綺麗なレンズです。

このサイズ感で、これだけ寄れるのは唯一無二の存在でしょう。
そしてIシリーズならではのビルドクオリティ。
最高です。

ただ、これはあくまでも私の環境の悩みですが・・・
マクロプラナー100と画角が近すぎなんですよね・・・

マクロプラナーは気に入ってるのですが、重いのです。
シグマ90mmは軽くて小さいのですが、マクロプラナーよりは暗く、ハーフマクロでは無い。

普段の私ならドチラかを手放すのですが・・・　これは悩む。

そんなワケでマクロプラナーと比べても甲乙つけ難いレンズでした。

ではでは