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欲しかった画角のレンズは大凡揃ってしまい若干退屈だったのですが、少し前に割ってしまったタムロン30Aを眺めるうちに、やっぱりちゃんと使える望遠が1本は欲しいなぁー・・・と思い、OMシステムの300mmをゲットしてみました。
実は隠れた銘玉という評判もあるようなので、ナカナカ楽しみなレンズ。
銘玉なのか? Zuiko Auto-t 300mm f4.5
本当かどうかは分からないけど、OMマニア様のページ曰く Zuiko Auto-t 300mmは異常分散ガラスと高屈折ガラスが使用されてるらしい?
真実か調べようと思う程の情熱は無いので、どっちでも良いんだけど・・・。
それにしても、当時としてはコンパクトだったのかも知れないけど、やっぱりデカい。
ロッコールの300mmのがコンパクトで軽かったりするから微妙に悩んだりもした。
とは言っても、マジでクソデカいタムロン30Aと比べれば、同じ大きさで300mmなので仕方ないかな?
トキナーの100-300とは随分悩んだけど。
このレンズ、外観はとても綺麗なんだけど、届いた時はかなり深く根をはった感じのカビ君が中玉中央に鎮座していた。
当然、即分解でカビは根絶しましたが、どうもオリのオールドレンズはコーティングがカビに侵されてカビ跡が残ってしまう。
今回の跡は写りに影響しそうも無いから良いんだけど、少しだけ残念ではある。
試し撮り
今回は望遠なので、車で少しドライブ。
寒いので外には出ず、窓を開けて車内から撮った。
寒い間は望遠でドライブも悪く無いかも。
車内なので、基本手持ち。
場合によっては窓に押し付けてシャッター。
ここからは、普通に外で手持ち。
やっぱり銀枠はモノコートなのか逆光ではコントラスト低下してるけど、私はこーゆーのが好きなので全然良い。
300の手持ちはキツイかな?と思ってたんだけど、動くものじゃなければ大丈夫。
感想
銘玉かは不明だけど、安かったワリに結構良く写ったので良かった。
正直なトコロ300mmなんて年間何度使うのだろうか?って感じなのだけど、MフォーサーズのカメラをGETしようと目論んでいるので、そーすれば600mm相当の超望遠。
面白そー というただそれだけの気持ちで購入した部分も多いレンズでした。
ではでは