今回はLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmの3回目、カメラ散歩編。
毎回ではありますが、私の場合時間をかけてネタを作っているわけでは無く、
良い環境だろうが、悪い環境だろうが、よほどでなければ『今回はレビュー用』と決めたタイミングで全て完結させています。
ですので、望遠みたいに鳥撮りたいみたいな時は出会えない事もシバシバあるワケですが、今回もあまり鳥には出会えませんでした・・・。
まぁ カモはいたので幸い完結させましたが・・・。
目次
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm
はい。
今回も一応レンズ詳細の前置きで御座います。
メルカリでLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm”を探す
ここは私自身で全てを負担してるWEBなので、ぶっちゃけた事を書いてしまうと
この手のアフィリエイトリンクってカメラネタは効果無いんですwww
私のカメラネタが良く無いのかもですが、私が扱うコンテンツで最も効果が悪い。
なのに、こんなのやってるのは正に趣味だからです。
でもやっぱりヤル気がたまに落ちるんで、リンクからポチしたりしてくれると
もっと真面目に取り組めるかも知れません。
レンズの概要
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm は、パナソニックがライカと共同開発したマイクロフォーサーズ用の望遠ズームレンズです。
35mm換算で100-400mm相当の焦点距離となり、風景、スポーツ、野生動物、ポートレートなど幅広い撮影に対応できます。
- 光学性能: 21枚15群のレンズ構成で、色収差や歪曲収差を抑制し、絞り開放から画面全体で高い解像度とコントラストを実現しています。
- 明るいF値: 絞り値は広角端でF2.8、望遠端でもF4.0と明るく、光量の少ない状況や、被写界深度を浅くした表現に適しています。
- 強力な手ブレ補正: POWER O.I.S.(光学式手ブレ補正)を搭載し、パナソニックの対応カメラと組み合わせることで「Dual I.S.2」に対応し、より強力な手ブレ補正効果を発揮します。
- 防塵防滴・耐低温性能: 悪天候下でも安心して撮影できるよう、防塵、防滴、-10℃の耐低温設計が施されています。
- 軽量・コンパクト: 35mm換算で400mm相当の超望遠でありながら、重さ約655gと軽量でコンパクトなため、持ち運びが容易です。
このレンズは、その焦点距離の広さから、遠くの被写体をクローズアップしたり、圧縮効果を生かしたダイナミックな構図を作り出したりするのに適しています。
また、最短撮影距離が0.75mで最大撮影倍率が0.25倍(35mm換算で0.5倍)とマクロ撮影にも強いので、花や昆虫など小さな被写体を大きく写すことも可能です。
このレンズは、風景、ポートレート、スポーツ、野生動物など、様々なシーンで活躍する汎用性の高いレンズです。
との事です。
レビュー動画
現像データ
動画内の現像データです。
まずはテレコン無し
テレコン無し
















テレコンあり





まとめ
良い所
・35mm換算100-400としては非常に軽量コンパクト
・高いビルドクオリティ
・ハーフマクロ相当の近接能力
・テレコン装着可能で2xでもAFは割と早い
微妙なところ
・2500万画素のカメラでは望遠端の開放はやや甘い気がする
・ズームリングのストッパーが無いので自重で伸びる
・フードがデカい
総評
評判がかなり良かったので期待し過ぎていた分、正直微妙な気持ちもあります。
G9M2の2500万画素だと望遠端の開放はやや甘い。
パナライカは解放が少し甘いのが多いから許容していたつもりでしたが、鳥みたいにトリミングするとなるとやっぱりシャープである事に越したことはないですよね。
とはいえG9M2でもシャープネスを上げれば結構シャッキとはしますので判断が難しいトコロではあります。
個人的に一番微妙思っているのは、ズームリングのストッパーが無く自重で伸びていく所。
ズーム動作が滑らかなのは良いのですが・・・ せっかくのコンパクトがスポイルされている気がしてしまう。
そんな感じでやや不満もあるのですが、OM-5と組み合わせるとカナリ良い感じの大きさで超望遠が楽しめるワケで、
これなら旅行に持っていく気にもなれるな・・・。と思っている部分もあり、そーゆー面では恐らく未だに替えのないレンズではあると思う。
そんなワケで、今度はOM-5に付けてカメラ散歩に出かけてみようと思っています。
ではでは。