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なんとか2025年中に持っていたレンズは全部やってみる事が出来ました。
そんなワケで最後にレビューしたのは【LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.】
特段、満を持した とかでは無く、むしろ超広角だし、機会に恵まれないとなー とか思って後回しにしたのですが、普通に持ち出してとても使いやすいレンズでした。
LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH
そんなワケでLEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH。
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LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. の主な特徴
マイクロフォーサーズ規格に対応した、ライカDGレンズシリーズの超広角・大口径単焦点レンズです。
いつものアイさんの説明です。
1. 超広角・大口径スペック
- 焦点距離: 9mm(35mm判換算 18mm相当)の超広角。
- 開放F値: F1.7の「SUMMILUX(ズミルックス)」で、明るい表現力と美しいボケを実現。
2. 小型・軽量設計
- 高い携帯性: 全長約52mm、質量約130gと、このスペックとしては非常にコンパクトで軽量。Vlog撮影や街歩きにも最適です。
3. ハーフマクロ撮影に対応
- 最短撮影距離: 9.5cm
- 最大撮影倍率: 0.25倍(35mm判換算で0.5倍)。超広角ながら被写体に大胆に寄ったハーフマクロ撮影が可能です。
4. 高い信頼性と動画性能
- ライカ基準の高い光学性能で、画面全域でシャープな描写力を発揮します。
- 防塵・防滴・-10℃耐低温設計で、過酷な環境下での撮影にも対応します。
- 動画撮影時のフォーカス送りや露出変化に配慮された、優れた動画性能を備えています。
レビュー動画
動画内の現像データ
G9 ProII
GF9
星景写真とコマ収差のチェック
明るい超広角なので、星景写真撮りたい人もいらっしゃるかと。
でもコマ収差があるとか目にしますので私もやってみました。
↑2枚目の画像の中心と端を等倍で切り出します。SSは10なので、そこまで流れていない状態のはず。
中心
端
まとめ
良い所
・超広角でF1.7の明るさでありながらマイクロフォーサーズらしい軽量コンパクト
・ハーフマクロ並みの近接撮影能力
・近接においてもナカナカの解像力
微妙なところ
・コマ収差はやはりあります。
・ボディはプラスチッキー。
・4隅はやや甘さがある
総評
ZUIKO 9-18 の代わりに明るさのある本レンズと思い購入したのですが、ナカナカ良いレンズで満足です。
当初の予想よりも、寄れる事とf1.7の明るさ非常にメリットを感じて、超広角でありながら割と超広角である事を気にしない使えるレンズです。
なにせレンズすれすれまで寄れるので、あと少し寄れればー とか無いし、f1.7のお陰でボケの表現も使える。
星景写真やイルミネーションだとコマ収差が目立つこともあるかも知れませんが、
スナップ的な感じや、タイムラプスなら気にならないような気も・・・
私自身、夜外出しなくなってるので何とも言えないけど・・・。
強いて言えば、鏡筒が金属製だと良かったなー。
プラスチックで軽量も良いんだけども、パナライカは金属鏡筒が多いからこれもそうだと所有感も良かったのになー と。
全体的には満足で、望遠や高倍率ズームのお供におすすめな一本だと思います。
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