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今回はTamron 50-300mm F 4.5-6.3 Di III VC VXDの三回目という事で、実際に持ち出してカメラ散歩に行ってみました。
最初に書いておくと、この日は午前中は仕事が立てこみ時間が作れなかったので、日中に出てしまったのが失敗。
最近ちょこちょこと行っている公園には、あまり生き物がおらず望遠はあまり活かせず。
いつになってもヘタクソな私で御座います・・・。
Tamron 50-300mm F 4.5-6.3 Di III VC VXD
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レンズの概要
例のごとくAIさんからの概要です。
- 焦点距離と絞り: 50mmから300mmの広範なズーム域を持ち、F4.5-6.3の可変絞りです。
- 光学性能: 優れた解像性能と、広角端から望遠端まで高い描写力を実現しています。
- AF駆動: 高速・高精度なリニアモーターフォーカス機構「VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)」を搭載しており、静かで快適なAFが可能です。
- 手ブレ補正: タムロン独自の手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載し、手持ち撮影時のブレを効果的に抑制します。
- 最短撮影距離: 50mmの広角端では0.22m、300mmの望遠端では0.98mと、短い最短撮影距離で、被写体にかなり近づいて撮影できます。
- 軽量・コンパクト: 同クラスのレンズと比較して軽量かつコンパクトな設計で、携帯性に優れています。
重さと大きさ
- 重さ: 665g
- 大きさ: 最大径78mm、長さ150mm
このレンズは、風景、ポートレート、スポーツ、野生動物など、様々なシーンで活躍する汎用性の高いレンズです。
との事です。
レビュー動画
現像データ
まとめ
良い所
・50mmを備えた望遠が便利
・300mmと思えば軽量コンパクト
・50mmはハーフマクロとして使えて、解像力も良い
微妙なところ
・少し手振れ補正が弱いような??
・望遠端は僅かに解像力が落ちる
総評
ネガティブ印象は少ない使い勝手の良いレンズだと思います。
この日のように撮りたい生き物がいなくてもカメラ遊びは成立しやすいので、望遠重視のカメラ散歩には良いと思います。
若干ボケが回る傾向があり、解放では周辺減光もありましたが、好みの問題かなと。
とても個人的な感想としては、
マイクロフォーサーズが手元になければ、このレンズで十分満足したと思います。
ですが、現在マイクロフォーサーズにどっぷりな私としてはやっぱりやや大きい。
マイクロフォーサーズの14-140と本レンズ、
お散歩でどちらを持ち出すかと聞かれれば、
マイクロフォーサーズの14-140を持ち出します。
解像力等はTamron 50-300mm F 4.5-6.3が良いので、
人それぞれの重視しているポイント次第と思いますので
あくまでも『私は』という事。
そんなワケで良いレンズだと思いますが、正直 今の私には
マイクロフォーサーズの良さを改めて理解する良いキッカケとなったレンズで御座いました。
APS-Cのボディがあれば、また少し違った感想になっていたかも知れませんね。
APS-Cとフルサイズを両方使っている人にはとても良いレンズになるような気がしています。
ではでは
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