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今回はM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 レビュー 3回目。
カメラ散歩編で御座います。
お盆の隙をついて、少し離れた公園でカメラ散歩で御座います。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
前回同様 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 の前置きで御座います。
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レンズの概要
例のごとくAIさんからの概要です。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6は、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した、オリンパス(OMデジタルソリューションズ)製の広角ズームレンズです。そのコンパクトなサイズと優れた描写性能で、風景撮影から日常のスナップまで幅広く活躍します。
主な特徴
- 超小型・軽量設計:
従来のフォーサーズシステム用の同等レンズと比較して、体積比で約50%、質量比で約60%もの小型・軽量化を実現しています。携帯性に優れており、日常使いや旅行時の持ち運びにも最適です。 - 広角ズーム:
35mm判換算で18-36mm相当の焦点距離をカバーする広角ズームレンズです。雄大な風景や狭い場所での撮影、建築物の撮影などに威力を発揮します。 - 高い描写性能:
ED(特殊低分散)レンズやDSA(大偏肉両面非球面)レンズなどの特殊レンズを効果的に配置することで、色収差や歪曲収差を良好に補正し、ズーム全域で高い解像力とコントラストを実現しています。 - 「MSC(Movie & Still Compatible)機構」採用:
静止画だけでなく動画撮影時においても、高速かつ静かでスムーズなAF(オートフォーカス)駆動を実現する「MSC機構」を搭載しています。これにより、動画撮影中のAF音を気にすることなく、クリアな音声を収録できます。 - 円形絞り:
円形絞りを採用しており、点光源などを美しく表現する自然なボケ味を楽しむことができます。
こんな方におすすめ
- 広大な風景をダイナミックに切り撮りたい方
- 旅行などで荷物をコンパクトにまとめたい方
- 広い室内や建築物などを撮影する機会が多い方
- 静かでスムーズなAFで動画撮影も楽しみたい方
ご注意:
- このレンズはマイクロフォーサーズ規格のカメラボディにのみ装着可能です。
- F値はズーム位置によってF4.0からF5.6まで変化します。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6は、その高い携帯性と描写性能で、あなたの撮影体験をより豊かなものにしてくれることでしょう。
との事で御座います。
レビュー動画
現像データ
まとめ
良い所
・軽量コンパクトな超広角
・フィルターワークが可能
微妙なところ
・色収差がやや残存
・プラスチッキー
・沈胴式なので少し手間
・開放の周辺はやや甘いかな?
総評
小型軽量でマイクロフォーサーズらしい超広角レンズ。
フィルム時代の超広角は巨大でしたので、こんなにコンパクトでしかもズームなんて凄いですね。
ただ値段なりも部分もあるかと思います。
特に外装はチープです。
個人的はもう少し大きくても大丈夫ならパナライカ8-18がベストかと思います。
少し甘いという評価もありますが、超広角で等倍の解像力は気にしないで良いような。
(良いに越した事はない)
OMの8-25も良さそうですが、大きいので私にはあまり魅力が無いかな・・・。
私はマイクロフォーサーズへの元々の目的をこのレンズで思い出しましたので、
やはりコンパクトである事は正義だと思っています。
そんな私にとっては『良いレンズ』確定です。
ではでは
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