現在簡易版で表示しています。元のサイトで完全版を見る
最高な寒波と、体調不良のせいで まともな試し撮りが出来てなかったZuiko 50mm F2 macro。
まだ体調は微妙なモノの、天気予報では今日は少し気温が上がりそうだったので、仕事前にいつものお散歩。
ようやく陽の光の元、試し撮りです。
Zuiko 50mm F2 macro の試し撮り
まだ微妙に風邪っぴきなので、本当に近いルートのお散歩。
さすが銘玉と言われるだけあって、開放から絞り、近接から無限まで終始高い描写力。
高級デジタルレンズにも劣らない安定感だと思う。
ボケ玉比較
1段絞ると大きなボケ玉が表れるので、比較してみた。
ボケ玉の形は6角形。
1段絞りの2.8だと、絞りの形が綺麗では無いので、綺麗な6角形にはならない。
f4からは綺麗な6角形に。
絞りの違いの比較
RAW現像の時に、ハイライトは飛ばし気味にしてます。
本当は白飛びしてない。
ピント面
最短距離で開放だと非常にピントが浅い。
小さなツボミですら、ピント内に収まらず掠めるようなピントです。
風は勿論、人間の体の微妙な動きで外れるので、最低でも1段絞らないとプルプルするね。
感想
なるほど納得の描写力。
ワタシはオールドらしい癖のある写りも好きなので、もしかしたら面白いって感じ無いかなー?
と思ったのですが、そんな事あるワケも無くハッとするような画がファインダーの中に出て楽しい。
近接や絞ってからの描写は50mmf3.5と大差無いのだけど、大口径な分撮れる幅が広がって、レンズ1本分くらい楽しいかも知れない。
ちっと高いレンズだけど、50mmだからAPS-Cで75mm、m4/3で100mmの非常に使い易いレンズだと思う。
高いと言ってもラ〇カやオールドツ〇イスのような目が飛び出る金額でも無いから、ある意味まだお得かも知れない。
楽しいって感じなかったら、売っちゃおー とか思ってたんだけど、恐らく手放す事は無さそうなレンズとなりました。
ではでは