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昨日届いたポリーニのチャンバーを早速付けてみました。
本当は今日の定休は別な事やろうと思ったんだけど、息抜きがてらの作業の予定でした… が、しかし…
ベスパET3にポリーニチャンバー
チャンバー交換なんてラクショー。
たまにはバイクいじりで息抜きだーなんて、何も考えずに向かったのが大失敗でした。
クーリングカバーが厄介
当たり前ですが、ベスパのエンジンはカバーの中。まずは表のカバーを外して、中にあるクーリングカバーをはずそー
ベスパは強制空冷とかいう扇風機方式なので、中にクーリングカバーなるカバーがあるのです。
サクッとはずそー と思ったら、こいつマジで曲者でした。
カバーは奥側まであるようで、ボディーと干渉して外れなーい。
それなら、ジャッキアップしてサス外してボディーと隙間空ければいけるだろー
と思ったのですが、やっぱり外れなーいTT
まさか、チャンバーの為にエンジン下ろすんですか? と自問自答して、エンジンをくっつけてるアクスルシャフトを仕方なく外し・・・
自問自答を繰り返し再度カバーをズラしてみた所、外れはしないもののエキマニにアクセス可能になりました。
そしてエキマニ取り外し。
何とか下ろさずに済んだけど、下ろしちゃったほうが早いかも知れないですね。このバイク・・・。
ここまでくれば早いので、エキマニ装着。
見て分かる通り、奥側のナットにはかなーりアクセスし難いです。スパナ系じゃないとナット回せなかった。
しかも覗き込んでやるからリフト借りに行きたくなりましたね。
そして色々省略して完成!!w
チャンバー交換でコレかー マジメンドクセー とか思いましたが、シブシブなジジイ状態だったアクスルシャフトにグリス入れる機会になったので良し。ただ、よほど気に入ったチャンバーでもない限り、面倒でもうやりたいと思えない。
そして、交換後のフィーリングは・・・ 実に!! ・・・・普通でした。
むしろ期待以上のモッサリ感w LMLが弾けるように吹けるし、WRは更に過激なレスポンスなので、どこかで比較しているのかも知れませんが、良く言えばベスパらしさを残した感じで、悪く言えば大して変わんなくない?コレw って感じでしたよ。
やっぱりフライ変えたり、圧縮上げたりしないと弾けるようにはならんですね。
ただ、先輩が付けてた同形状のレオヴィンチより大人しい印象なのは良かったかな?
チャンバー付けたらLMLはもういらないってなるかなー?って思ってたのですが、そうでもなかったようです。エンジンへのアクセスがハーレー的なPX系のLMLのが触りやすいし、やっぱりお手軽なのかも。ラージ系ってそこが良さの一つなのかもです。
後で、こんな音だよーって感じの動画でも上げてみます。
ではでは