Monster Storage PicoGo 超小型外付けSSD のベンチマークと LUMIX G9M2 で Apple Prores を回してみる

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今回はカメラネタなんだかPCネタなんだか、というか両方って感じのネタで御座います。
以前から欲しかった超小型外付けSSD Monster Storage PicoGo を買ってみたで御座います。

超小型外付けSSD

そんなワケで今回購入したのは『Monster Storage PicoGo』という超小型外付けSSD。

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このメーカーさん以外も存在してますよね。
私が初めて存在を知ったのは『HIKSEMI』

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そしていつ頃か分かりませんが、『IODATA』も参戦したのですね。

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IODATAは筐体にフィンらしきモノがないので多少違うのかな??

『Monster Storage PicoGo』と『HIKSEMI』は同じような・・・。
中国メーカーって結構多ブランド化するみたいだから、そーゆー感じ??

動画

Apple Prores の撮影時間について

私的なメインはこの情報。

フォーマット 記録時間
5.7K 30p 422 HQ 52秒
C4K 60p 422 HQ 31秒
C4K 60p 422 56秒
C4K 30p 422 HQ 8分26秒
C4K 30p 422 25分46秒

ようは1.9Gbpsは無理って事です。
C4K/30p/422 HQ の 972Mbpsでも8分で頭打ち。
多分これキャッシュの切れるタイミング次第な気がするから前後すると思う。

C4K/30p/422 HQ無し の 648Mbpsなら完走出来ました。
このサイズで完走出来ただけ素晴らしいと思う。

まとめ

良い所

・超小型
・超軽量
・小さいファイルなら割と高速
・USB-Cならケーブル不要

微妙なところ

・キャッシュ切れ?で激遅
・大きいファイルの書込みは微妙

総評

ある程度の目的は達成出来たので良かった部分も大いにありますが、
ファイルサイズが巨大な物を書き込みたい時は非常に微妙。

まぁ カメラでの使用は全然問題無くて、根本的にカメラ→PCへの転送なのでデメリットは少ない。

Proresは60Pが使えなくて残念ではあるけど、4:2:2 10 bit ALL-Intra は
ビットレート的に問題ないはずだからそれだけでも大きいでしょう。
(試してない)

そんなワケで個人的に目的は達成したけれど、
PCユーザーは少し気を付けないと自分の用途に合わない場合もあるかもです。

ではでは

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