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少し前からツイッターや、フェイスブックには書いていましたが、ついに買ってしまいました。
前から工業用を買うならコレだと決めていました。
途中、高額なのと、部品が少ないのと、物事態が手に入り難いので妥協して違う物を購入しようかと思っていた事もありましたが、今回はたまたま見つけてしまいましたので、妥協せず、ずっと使おうと心に決め決断。
セイコーのTE-2です。
筒型の垂直半回転釜の上下送り。
主にバッグ等の縫製に使われるミシンです。
幻のミシンなんて呼ばれる事もあるらしいですが、廃盤になっているので、部品が手に入り難いのが痛いトコロではありますが、縫い目の美しさに定評のあるミシンです。
嬉しい事に、純正の平テーブルが付属していたのはポイント高かった。
財布等を縫う時はやはり安定するテーブルが欲しい。
そして純正が一番似合う。
とりあえず、手元にあった30番の糸と針をセットし、糸調子を簡単に調整し試し縫い。
実際は針変えますし、30番なんて細い糸は使いませんが、無事縫えて一安心です。
現代の工業用のように効率の良いミシンでは無いですが、量産しない僕のようなタイプにはピッタリのミシン。
まずは、送り歯の付ける傷をどうにかするのが課題ですが、針と糸をキチンとして、どんなステッチが出るかが楽しみです。