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今回は高倍率ズームのLUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 II ASPH.の3回目。
カメラ散歩に持ち出しました。
別のレンズを先に試したかったのですが、順番が変わってしまいました。
LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 II ASPH
そんなワケで
LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 II ASPH
で御座います。
概要
例のごとくAIの概要です。
パナソニックのマイクロフォーサーズマウント規格の高倍率ズームレンズです。
主な特徴:
- 焦点距離: 14-140mm (35mm判換算: 28-280mm)と、広角から望遠まで一本でカバーできる10倍ズームが魅力です。
- 開放F値: F3.5-5.6
- 手ブレ補正: POWER O.I.S.（光学式手ブレ補正）を搭載しており、手持ち撮影時のブレを軽減します。Dual I.S.2対応のボディと組み合わせることで、より強力な手ブレ補正効果が得られます。
- 画質: 非球面レンズ3枚とEDレンズ2枚を採用し、色収差を抑制し、画面周辺までコントラストの高い描写を実現しています。
- 機動性: 約265gと小型軽量で、防塵・防滴仕様なので、アウトドアなど様々なシーンで活躍します。
- AF性能: 高速・高精度なAFを実現するステッピングモーターを搭載し、動画撮影時の静音性にも配慮されています。
- その他: 円形虹彩絞りによる自然なボケ味、最大撮影倍率0.25倍（35mm判換算0.5倍）の近接撮影も可能です。
一言でまとめると、このレンズは、旅行や日常のスナップ撮影など、様々なシーンでレンズ交換なしに広角から望遠まで撮影を楽しみたいユーザーにとって、小型軽量で高性能なオールインワンレンズと言えるでしょう。
との事です。
高倍率ズームとしてはOMの14-150より軽量です。
しかもフルサイズ換算すると最大撮影倍率0.5倍と言事でハーフマクロ並みです。
レビューの前に結果を書いておくと、かなりおススメ。
特に一本で色々やりたい人は持っていて損は無いと思います。
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レビュー動画
現像データ
まとめ
良い所
・コンパクトで軽量な高倍率ズーム
・望遠側の解像力が良い
・手振れ補正あり
微妙なところ
・色収差が残存している
・たまにピントが乱れる感じがする
・色が好みでない（個人的な感想）
・ズームリングがスムーズではない。
総評
不満点はありますが、それに目をつぶる事が出来る高倍率と高解像度、そして軽量コンパクト。
OM-5のような軽量ボディと組み合わせると、フルサイズでは実現できない使い勝手です。
望遠側280mm（35mm換算）と言事もあり、初心者でも『スマホより便利』と思うかも知れません。
ネガティブな部分もありますが、現像ソフトで何とかなる部分もあります。
（無理な部分もあります）
このレンズと明るい単焦点をもう一つ鞄に入れれば、旅行先での撮影も十分楽しめますね。
個人的にはパナライカ12-60との使い分けに悩みますね。
色や映りはパナライカが好みですが、望遠側280mm（35mm換算）というのは
実際外に出ると本当にアドバンテージがあるなと感じました。
機会があれば使ってみると良いレンズかも知れません。
室内だと暗いですから、あくまでもお外で。
ではでは